体外受精卵卵管内移植
体外受精卵卵管内移植:受精卵を子宮ではなく卵管に戻す方法。これもまた卵管が両方ふさがっている場合には使えない。
顕微受精:顕微鏡下で一個の精子を卵に注入することによって受精させる。乏精子症や異常がある精子の割合が多いときに受精の確率を高めるために行われる。
凍結受精卵:-196cで冷凍保存し、最も妊娠しやすい時期を選んで解凍して母体に戻すため,妊娠率は通常の体外受精より高い。採卵の回数を減らすことができる。
厚生省は不妊症の治療として適切に実施されるなら問題はないという見解を示している。夫婦の死後でも別の女性に受精卵を移植すれば出産も可能という倫理的な問題や相続などの法的問題安全性にも懸念が残る。
ところで夫がエイズ患者の場合、妻と産まれてくる子供にも感染の恐れがある。このために出産を諦めている夫婦が多かった。しかし2000年、新潟大学医学部で「男性の精液を遠心分離機にかけ、できる限りエイズウイルスを除去した精子を試験管内で受精することに成功した」との発表。